秋祭り

春に神河町というところに引っ越した✳️

うちの子たちは一般的な小学校に通っていないんだけど、本当は通うはずの近くの学校は全校生徒が10人前後という、子どもの少ない地域。


今日は秋祭り。息子も娘も獅子舞の隣りで舞う囃子さんをした。うちが引っ越すまでは、子どもが少ないから今年はできないかもしれないとも話が出ていたらしい。


目立つのが苦手な息子が、初めのころは嫌だなあと言いながら練習を頑張った。

今日の本番、めちゃくちゃキラキラしていてかっこよかったなあ。ふたりとも堂々としていて、泣きそうなくらい感動した。

周りのかたも同じように言ってくれて、自分の子のように関わってくれることが嬉しかったし、優しいなあと思った。


通う学校には運動会とか音楽会とか基本的にないから、貴重な体験をさせてもらえてなんせ私が幸せだった。


なんか、最近とくに毎日幸せだなあと思う。それでも、こうなったらもっともっと楽しいなあって思うことがある。難しいかもしれんけど勘違いするのは自由だしいっか。


ついつい自分のことってあとまわしになっちゃうよね。

私が離婚を決めて悩んでいたときに息子が言ってくれた「お母さんが自分のためにすることが家族のためになることもあるんちゃう」っていう言葉を思い出しながら、自分の心の声を無視せずにいきたいなあって思ってる。



とにかく冬がすごく寒い地域。冬支度しなきゃ。カメムシ大量発生が嫌だけど、薄荷が効くらしいな。給湯機壊れたけどなんとかなるか。雪が降る前にもう一度砥峰高原に行って満点の星空を見るんだ!とか色々考えながら、毎日ワイワイ暮らしてる✳️